おせわ びょうき

旅行へ行くなら猫にお留守番させても大丈夫?

旅行に行きたいときや、仕事や家庭の事情で家を空けないといけないとき、猫を飼っているとお留守番の問題がありますよね。
成猫ならお留守番できると言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
また外部サービスを検討したい場合、どんな方法があるのか?
猫だけでお留守番をさせる場合、外部サービスを利用する場合にわけてまとめてみたので、詳しく説明していきたいと思います。

目次

一人でお留守番させる場合

子猫と違って成猫ならある程度、一人で過ごしていても不安はないかもしれません。ただ、一泊二日以上、家を空けるとなると衛生面でのストレスが問題になります。
猫は綺麗好きなので出掛ける前に食器や寝具、トイレなど、猫が使用するものは綺麗に掃除しておくことが大切です。
エサや水もいつも食べる量より多めに用意しておかなければなりません。
つい食べ過ぎてしまう猫もいるので、食べ過ぎてお腹を壊してしまうのでは?と心配ですよね。
水も季節によっては置きっぱなしも良くないかもしれません。
トイレも汚れていると膀胱炎やストレスの原因になってしまいます。
まずは、旅行前にそんな問題を解消するためのアイテムを用意しておくことが必要です。
例えば、餌やトイレの便利アイテムには以下のようなものがあります。

自動給水器

抗菌効果のある炭素フィルターでいつでも新鮮で綺麗な水を飲むことができます。
軟水化フィルターでマグネシウムやカルシウムが除去されて下部尿路の健康維持に良く、苦味も抑えられてまろやかな味わいになります
また、飲水量の増加が期待できます。我が家は給水器に変えてから給水量が増加しました。
猫は視力が弱く、お皿に入った動いてない水は良く見えないそうです。
給水器は水が循環しているので、猫の関心を惹き付けて、印水量の向上が期待できます。
水が流れている様子を見るだけでも猫には退屈しのぎになるので、おすすめです。

ちなみに我が家ではデザインが格好良いのでグラッシーを使っています。
クリア&マットな質感でインテリア性が高く、お部屋の景観を損ないません。
グラッシーは約5,500円で少しお高いですが、安い給水器だと2,500円くらいからあります。
この給水部がお花型の給水器はとても可愛らしいですし、口コミ・評判も良く、値段も安いのでおすすめです。

自動給餌器

餌については、自動給餌器というのがあります。
タイマーがついていて、自分で設定できるようになっているので、時間が来たら自動で餌を補充できる仕組みです。
自動給餌器には、デジタルタイマーとアナログタイマーの二種類のタイプがありますが、
手軽さや時間の正確さを比較すると、デジタルタイマー式の方が使い勝手が良さそうです。
また、通常なら時間が経つと湿気てしまって食べなくなったりしますが、自動給餌器にすることで、湿気て食感が変わるといった心配もありません。
カメラがついているものもあるので、外出先でも猫が餌を食べている様子を見ていると、癒しになりますね。
旅行だけでなく普段、仕事で帰りが遅かったり不規則な場合にもおすすめのアイテムです。

カリカリマシーンSP】

全自動トイレ

全自動トイレは物体を感知するセンサーによって、排泄物を掃除してくれるため、綺麗好きな猫にとっても有難いアイテムです。
トイレが汚れていると、ストレスや他の場所で粗相をしてしまう原因になります。
普段から家を空ける時間が多い人にはおすすめです。
様々な便利アイテムがあるので、一泊二日以上の旅行でお留守番させる事になったり、日頃から一人で過ごす時間が多いのなら取り入れてみてはいかがでしょうか?
猫にとっても快適ですし、飼い主にとっても負担も減り安心できますね。

我が家ではCATLINKを使用しています。
前まではスコップで朝晩1回ずつトイレ掃除をしていました。
それが、1~2週に1回で済むのは大きな時短で非常に快適です。
アプリでトイレの頻度も記録&通知されます。体重で猫ちゃんを区別するので、多頭飼いでも1匹ずつ記録できます。
猫ちゃんの膀胱炎に気づけず大事になることは多々あります。そのリスクヘッジにもなるので重宝します。
今ならステップ無料キャンペーン&10%OFFキャンペーン開催中みたいです!!(私は定価で買いました・・・)


その他の注意点

旅行などでお留守番させる際の注意点

・触るとあぶないものは置いておかない
・コード類などはまとめておく
・必要のないものはコンセントは抜いておく


例え、短い期間でも猫に危険がないようにきっちり対策をしておきましょう。

外部サービスを利用する場合

お留守番が一泊二日以上になってしまう場合、いくら便利なアイテムがあっても猫だけを放置してしまうのは危険です。
そんな場合は、猫を預ける事を検討してみましょう。
家族や知り合いに預かってくれる人がいるならそれに越したことはありませんが、そういった当てがない場合、困ってしまいますよね。
そんな時は外部サービスに頼るという方法があります。
例えば、外部サービスには以下の方法があります。

ペットホテルを利用する

猫を預ける場合、一般的に利用されるのがペットホテルですね。
主な運営元は動物病院、ペットショップ、トリミングサロンです。
物怖じしない猫なら、ペットホテルもストレスが少ないと思います。
個室で過ごしたり、広い部屋で他のペット達と過ごしたり、プランも様々あるようです。
動物病院なら何か体調に異変があったときでも、スムーズに対応してもらえる点はメリットだと思います。
猫の場合、料金の相場は一泊2000円~となっているところが多いです。
ただし、ワクチン接種済みであることが前提であり、シニア猫の場合、ペットホテルによっては受け入れてくれないこともあるので、前もって下調べや確認をしておきましょう。

ペットシッターを利用する

細な性格の猫の場合、ペットホテルに預けるよりも住み慣れた家に誰かが来てくれる方が、ストレスも少ないためおすすめです。
餌をあげたりトイレ掃除をしてくれるだけでなく、遊び相手にもなってくれるので、お留守番中でも寂しかったり退屈な思いをせずに過ごせるのが良いですね。
また、餌の量やトイレの回数など、レポートにして細かく管理してくれるのも安心できるポイントです。
ペットシッターの価格の相場は、猫の場合、ペットホテルに一泊3000円~が多いようです。
ペットホテルと違って、自分の猫だけをしっかりお世話してもらえるというところが大きなメリットでもありますね

ルームカメラは自宅のWi-Fiに繋いでおくと、外出先でも家の様子をモニタリングできるアイテムです。
価格は10000円~30000万円程度が多いようですね。
ルームカメラを設置することで、旅行中も猫の様子を確認できるから安心ですね。
飼い主がいない間、猫は何をしてるのか気になるという方にもおすすめです。
季節によっては、除湿や加湿、気温などの調整にも気をつけたい所です。
安心して猫にお留守番してもらうためにも、便利なアイテムやサービスを検討してみて下さいね。

-おせわ, びょうき