ペットのお留守番の時は温度がとても心配になりますよね。
「適切な温度になっているかな?」
「つけ忘れていないかな?」
「電気代もかかるし、必要な時だけつけたいな」
様々な方がいらっしゃると思います。
つけたままの方も多いと思いますが、適切な温度になっているかは確認したいですよね。
犬の適正温度は18~22度、猫の適正温度は20~28℃とされています。
我が家では猫を飼っているので、Nature Remoを利用して28℃を超えたら自動でエアコンが起動するように設定しています。
今回は必要な道具・環境や、その設定方法を説明します。
目次
必要な道具・環境
- 空調機器 (エアコン)
- スマートリモコン (Nature Remo等)
- スマートフォン
- ネット環境
空調機器(エアコン)はリモコンさえあれば何でもOKです!スマート家電(Google homeやAlexaとか)非対応で問題ありません。
流れは
- スマートリモコンにエアコン用リモコンの赤外線を読み取らせて、スマートリモコンで空調機器を操作できるように設定
- スマートリモコンをネットに繋いで、スマートフォンで操作
これだけです。
Nature Remoの設定方法
購入して電源を入れたらまずはアプリをインストールしましょう。
wi-fiとの接続や、リモコンの読み取りは取扱説明書に従って設定してください。
下記がアプリの画面です。
下部真ん中の「オートメーション」タブをクリック。
右上の「+」をクリック。
「トリガーを選ぶ」をクリック。
「暑い」をクリック。
温度を選択して右上の「保存」をクリック。
家電操作の「操作の追加」をクリック。
「家電を選択する」をクリック
「エアコン」をクリック
起動した時のエアコンの設定を決定。
私の場合
- ON
- 冷房
- 風量:Auto
- 風向:1 (上向)
に設定しています。
おすすめのスマートリモコン
エアコンの自動起動をするためには、スマートリモコンが温度センサーを搭載していなければなりません。
搭載しているおすすめスマートリモコンをご紹介します。
1位. Nature Remo
私の家ではNature Remo miniを使用しています。
miniは温度センサーしか搭載していませんが、小さくスタイリッシュで目立ちません。(写真左上)
値段も5000円台でリーズナブルで、おすすめです!
mini以外は温度以外に湿度・照度・人感センサーを搭載しており、GPS対応なので
エアコンの起動以外にも
- 明るくなったらテレビをつける
- 人がいない場合に自動で電源を切る
- 自宅に近づいたor離れた時をトリガーに家電のON-OFFを制御
する事ができます。
赤外線対応(普通のリモコンの事)の旧式の家電も登録できます。
我が家ではGoogle homeと連携させて、声で全ての家電をコントロールしています。
「OK, Google。電気を消して。(orつけて)」
「エアコンを冷房25度にして」
「OK Google, テレビでNetfilixをつけて」
等々できます。
リモコンを探す必要もないので、とても便利です。
2位. eRemote mini
手のひらサイズで、可愛らしいデザインです。
Amazon Alexaとセットで購入する方がとても多いようです。
Nature remo同様に家電をコントロールできます。
リモコンの登録は手動ですが、エアコンとテレビは主要メーカーのデータが登録済みのため、登録作業が不要です。
3位. キングジム(KingJim) スマートリモコン エッグ EG10
電池駆動なので、ケーブル不要。好きな場所に設置でき、コンセントを気にする必要がありません。
スマートフォンとBluetoothで接続するため、初期設定がとても簡単。セキュリティ面でも安心です。
29000種類以上のリモコンの情報がデータベース化されており、アプリからメーカーや品番を検索し登録可能。
メーカーや品番の分からない機器のリモコンでも、アプリから簡単に登録できるスマートマッチ機能搭載。
設置、接続、使用方法も簡単なため、初心者におすすめです。
4位. ラトックシステム
小型軽量なスマートリモコン。本体サイズは45mm×45mm×15mm、重量は約16gしかありません!
ストラップホールと壁掛け用の穴がついており、壁掛けもできます。
各種センサーを搭載しており、設定した温度や暗さでエアコンや照明を起動可能。
センサーの情報はスマートフォンから確認できるので、外出先から自宅の温度や湿度を確認して、家電を操作できます。
マクロ機能により、ひとつのボタンに複数の操作を登録できる点も魅力。
IFTTTやSiriのショートカットにも対応。
まとめ
いかがでしたか?
ペットの健康のためにも、自分の快適な生活のためにも、是非検討してみてくださいね!