猫ちゃんの鼻くそでお困りではありませんか?
我が家のぽんちゃんはすぐに鼻くそが溜まるので、ほぼ毎日綿棒でとっています。
目立つ事が減り鼻息が荒くなくなったので、月に1度しかとらなくなりました✨
見てください。鼻くそびっしりで黒くなっています。
今日はそのポイントをご紹介したいと思います。 https://www.youtube.com/embed/Bkds6BTxWI8 この投稿をInstagramで見る
ぽんぽん🐾(@ponpon_ponz0111)がシェアした投稿 - 2020年 6月月29日午前5時28分PDT
目次
鼻掃除の重要性
鼻くそが詰まっていると、呼吸がしづらく口呼吸になってしまったり、嗅覚が鈍くなって食欲不振を引き起こしてしまうリスクがあります。
鼻に異物感がありますし、ストレスも溜まってしまいます。
自分に置き換えるとイメージしやすいですよね。
僕は花粉症なのですっごくわかります。
綿棒を使った猫の鼻掃除のコツ
流れはこんな感じです。
1. 綿棒をお湯で湿らす
2. 綿棒を優しく当てて鼻くそをふやかす
3. 綿棒を回しながら鼻くそを絡めとる
4. ティッシュで濡れた部分を拭く
5. ちゅーる等をあげて嬉しい気持ちにしてあげる
冷水で湿らせた綿棒だとヒンヤリして猫ちゃんがびっくりしてしまいます。
人間も、いきなり冷たい綿棒を鼻に差し込まれたらビックリしてしまいますよね。
猫の体温は38℃前後です。38℃のお湯で湿らせれば鼻に着ける時はそれ以下の温度になるので、火傷の心配もありませんね。
時間がたった鼻くそは固くなっていて、とりにくいです。
力まかせにとろうとすると、猫ちゃんも痛くて逃げてしまいます。
まずは、濡れた綿棒を優しく当ててふやかしましょう。
次にいよいよ鼻くそをとりますが、必ず優しくしてください。
また、引っ掛けて掻き出すのではなく、回しながら絡めとってください。
力を掛けないでも回している内に剥がれ落ちます。
写真のように横から当てがうイメージです。
また、ピンクの矢印の方向に綿棒を回せば、鼻くそが奥に落ちなくて安心です。
あまり奥まで綿棒を差し込むのはやめましょう。
鼻の奥を傷つける可能性があり危険です。
綺麗にした後は、濡れたままだと衛生的に良くないですし、猫ちゃんも気持ち悪いと思うので、ティッシュで簡単に拭いてあげましょう。
全部終わったら、ちゅーるをあげたりして嬉しい気持ちにしてあげましょう。
鼻掃除の後はちゅーるが待っていると猫ちゃんが覚えて、嫌な気持ちが少しは楽になると思います。(条件反射)
また、沢山遊んで少し眠くなってきた時だと、より嫌がられず鼻掃除をさせてくれますよ✨
因みに最近我が家はこの綿棒を買いました。
猫ちゃんの鼻の穴は小さいので、普通の綿棒だとどうしても押し広げてしまいます。
通常の綿棒は5mm程の太さで、丸みを帯びていて、水で濡らすとほつれやすいです。
このピップベビー綿棒は3mm程しかなく、まっすぐでほつれにくいので最高に使いやすいです!!
200本×2箱で457円(税込@楽天)なので、1.1円/本しかしません!!本当におすすめです!!
猫ちゃんの負担も小さいので、是非試してみてください。我が家のぽんちゃんはこれに変えてから前以上に嫌がる素振りが減りました。
鼻掃除の頻度・タイミング
基本的には鼻くそが目立って着いている時で構いません。
あまりに頻度が高いと猫ちゃんの鼻が荒れてしまうので、多くとも朝昼晩の計3回程度で良いと思います。
鼻くその状態がいつもと違っていたら、獣医さんに診てもらいましょう。
鼻くその防止法
できる事なら鼻掃除はしない方が飼い主さんにとっても猫ちゃんにとっても良いですよね。
基本的には人間と同じです。
下記3点、心がけましょう。
- 部屋を清潔に保つ
- 加湿する
- 温める
- 部屋を清潔に保つ
当たり前ですが、ホコリ・チリが多いと鼻水が出やすい環境なので鼻くそも出やすいと言えます。
猫ちゃんは頭が低い位置にありますし、地面で寝る事が多いので、人間以上にホコリ・チリを吸いやすいです。
「掃除機を頻繁にかける」「空気清浄機を使用する」心掛けて下さい。
- 加湿する
鼻の粘膜を守り、空気中のホコリ・チリを床に落とす効果ができます。
花粉症の僕としては良く耳にする内容で、ここでも加湿空気清浄機が役立っています。
- 温める
寒い季節になると鼻水が出やすくなるそうです。
人間と同じ原理であれば、これは免疫維持・恒常性のためです。
冷たい空気を吸うと鼻の血流を増加させようと働きかけます。
その結果、鼻腺が活発化され鼻水の分泌量が増加するようです。
この一連の働きで、適切な温度・湿度の空気を肺に送り届ける事ができます。
体が冷えないようにしてあげてください。
まとめ
いかがでしたか?
猫ちゃんが嫌がる中、無理矢理鼻掃除をするのは気が引けますよね💦
ぜひ参考にして、猫ちゃんに負担を掛けず鼻を清潔に保ってあげてくださいね✨